生徒諸君!金曜 午後9時放送  
 
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Our Teacher 担任の先生  

── 初めて教師役を演じられて、どうですか?

学園ドラマの教師役が初めてなので、学校という舞台に、すごく懐かしさを感じました。それに、子供たちからもいろんなパワーをもらうこともできましたね。そういうフレッシュな気持ちに加えて、ドラマの中では、すごくかわいい生徒たちから、無視されてボールを投げつけられたりいじめられたりと、切ない気持ちや苦しさも味わって(笑)、いろんな感情が混ざりあった気持ちです。大変ですけど、すごく楽しんで演じさせてもらっています。

── 生徒たちと会って、まず最初に感じたことは何ですか?

まずは、先生って呼んでほしくて(笑)、『これから先生って呼んでください』と言ったら、みんなが『先生!』って答えてくれたのがうれしかったですね。でも、ドラマのストーリーがストーリーなので、何から話していこうか、迷いました。今の子たちが心の中ではどんなことを考えてるのかを聞きたかったんですけど、なかなか話してもらえなくて。『なんで教えてくれないの?』って聞いたら、『先生と仲良くしないでください』とプロデューサーから言われてますと答えられて。『あ、そうか、守ってるんだ』と思いましたね。ドラマも、尚子が生徒たちに心を開いてもらおうとがんばって、心を閉ざしていた生徒たちが徐々に心を許していって…というストーリーなので、それと同じように、生徒たちがだんだんと心を開いてくれたらうれしいなと思っています。

── 実際に生徒たちと演じてみて、何か気づかれたことや感じたことはありますか?

生徒たちが、すごく素直に感情を表したり、ストレートに向かってくることがあって、ドキッとします。責められたりすると、本当に傷つきますね。まだ生徒たちとあまり仲良くなっていないから、何を思っているのかが分からなくて、そういう子たちから、『死ね!』とか言われたりすると、そのときの目が本当に怖くて、心に突き刺さります。特に、樹村珠里亜っていう強敵がいて(笑)。返ってくる言葉が他の子たちよりもずっと大人っぽいというか、心の傷がすごく深いと思わせる言葉遣いなんです。どうしたら救ってあげられるんだろう?と難しさを感じています。

── いろいろな怪我をしていくというか、傷つくシーンがたくさんありますが、苦労したエピソードはありますか?

毎回事件があって怪我ばかりしているんですけど、松葉杖をつくシーンでは、怪我してないのに松葉杖を使うのは大変でした。撮影では、バスケットボールにドッジボール、木登りに松葉杖(笑)。毎日のようにそういう繰り返しで、さすがに演技どころではなく、本当に上腕筋が痛くなってきて。この前、松葉杖をつきながら黒板に向かっていたら、なんだかヨガのポーズみたいになって(笑)。体力的にはけっこう自信あるほうなんですけど、尚子役は大変だなって思いました。

── 日向さんには精神的にやり込められしまうシーンがありますね。日向さんについて聞かせてください。 

椎名さんとは初めて共演させていただきました。ご本人とあまりお話をさせていただいていなかったので、日向さんと対立するシーンでは本当にむかつきました(笑)。椎名さんは素敵な方だと思いますし、私は舞台も見ていて、好きな俳優さんなんです。でも、あの目でにらまれたときは『この野郎』と思いました。でも、演技の切り替えや迫力、間の取り方など、すごく尊敬しています。尚子が話したり怒ったりしている最中に、余裕で水を飲んだり、ちょっとニヤリと笑ったりとか。そのバランスが絶妙ですね。

 

── これからまた対立していくことになると思いますが、どのような展開になると思われますか?

生徒の心の傷の深さとは別の意味で、日向さんはとても手強い相手ですね。ものすごく大人ですし、もしかしたら尚子のことをちゃんと理解してくれるのかなと思わせたりもしますけど、もしかしたら裏があるかもしれないですし、日向さんだけはちょっと分からないですね。また椎名さんがどう演じてくるかわからないのも怖いです。

── じゃあ今後に期待ということですね。ドラマでは教育現場のさまざまな問題を取り上げていますが、内山さん自身は今の教育についてどのように思っていますか?

このドラマに関わって興味も深まってきたんですが、私が中学校のときとくらべて、たった10年間で大きく変わってしまったことに本当に驚いています。中学校って、小学校で学んだことをレベルアップして夢を持つための現場でもあるじゃないですか。その“夢を持つ”っていうことを、本当は大人たちが教えなければいけないのに、今の学校にはそれがすごく欠けてると思うんです。たしかに教育も大事だけれども、そういうメンタル面でのケアもしていかなければいけないと感じますね。

── 内山さんが演じる北城尚子の魅力を教えてください。

尚子の魅力は、何があってもめげない、起き上がりこぼしみたいに、何があっても立ち向かっていくところです。本当に夢があって、好きな仕事をしていて、生徒たちのことを心から愛して信じてあげられる。しかも、体を張って命をかけて仕事をしているところが『すごいな』と思いますし、かっこよく見えますね。私も尊敬する女性です。

── 視聴者には尚子のどんなところを見てほしいですか?

私自身、こんな先生がいたら夢の持ち方も変わってたんじゃないかなと思うんです。だから、子供たちにも『こんな先生がいたらいいな』と思ってほしいですね。